こんにちは太田空です。
今日は「奥多摩の夏休み混雑」についてお送りします。
夏休みのアウトドアを気軽に楽しめる奥多摩。
マイナスイオンたっぷりで、気温もちょっと涼しい。
でもちょっと気になるのが、奥多摩の混雑。
ゴールデンウィークの時期は、鬼のように混雑するといういうし…
そこで今回は、地元民から見た夏の奥多摩の状況についてまとめてみました。
混雑するポイントが、3箇所だけありますよ~
奥多摩の夏休み混雑は?
夏休みシーズン奥多摩は、それほど目立った混雑はありません。
「奥多摩駅が人で溢れかえっていた」とか「奥多摩湖畔の駐車場が速攻で満車になる」みたいな事にはならないんです。
でも、目立たない混雑ならチラホラ発生します。
それを知らないで突入すると、ちょっとキツイかも?
それでは「夏の奥多摩の知られざる混雑」ついて見てみましょう!(^^)!
夏休みの日原鍾乳洞
奥多摩の代表的な観光スポットの一つ「日原鍾乳洞」。
普段の平日の日原鍾乳洞は、スカスカなので貸し切り気分で楽しめます。
(※大人700円)
でも、夏休みシーズン突入すると大勢の観光客が詰めかける。
特に土日は。
駐車場や道路の事情で、大勢のお客さんをうまく吸収できず…大渋滞が発生しちゃうんですね。
そして、この混雑を乗り切るには・・・
- 朝9時までに到着
しておきたいところ。
夏休みの鍾乳洞は混雑するのは、朝10時から午後3時まで。
この時間を外せば、無事に鍾乳洞に辿り着けます。
ラッキーなタイミングだったら、お昼前でもすいすい入庫できたりしますが…どつぼにハマると、 かなりキツイですよ~(2時間待ちとか)
もえぎの湯は?
奥多摩駅の近くにあるもえぎの湯は、ハイカーやキャンプを楽しむ人達の人気スポット。
普段のもえぎの湯は、全然混雑することもなく、リラックスしてお風呂を楽しむことができます。
(※大人780円)
でも、夏休みシーズンの夕方の時間帯は要注意。
夕方4時を過ぎる頃から、山から下山してきた人や、川でキャンプをやった人たちが一気に押し寄せる。
一時的なタイミングなので、ぱっと見は目立った混雑ではありませんが… お風呂の洗い場で順番待ちをするのって、若干ストレスに感じますよね?
また、後ろの方で順番を待ってる人がいると「早く出なきゃ」みたいな気持ちになるじゃないですか~
なので、夕方の時間にもえぎの湯に行く場合は、
- 混雑を確かめる
- 時間を少しずらす
等の対策をした方が良いと思います。
氷川キャンプ場
奥多摩にはたくさんのキャンプ場があるんですが、その中でも特に人気があるのが氷川キャンプ場。
駅から近くて、サービスが充実していて、昔から有名なので。
んで、有名であるがゆえに「そうだ氷川キャンプ場、行こう」みたいに、急に思い立つ人も大勢いるんです。
そうすると
- 予約が取れません、とか
- デイキャンプの人がめっちゃ多かった
なんてこともある。
その状況は現地に行ったり、問い合わせをしないと分からないので… 混雑しているのが、ちょっと分かりづらいかも?
なので、 氷川キャンプ場利用する場合は、予め混雑の様子を見てから訪れた方が良いと思います 。
お盆の混雑は?
奥多摩のお盆の混雑は、夏休みの土日の混雑と同じ程度。
全体的には、あまり混んでるようには見えないけれど・・・
鍾乳洞とか、もえぎの湯みたいな混雑するポイントでは注意が必要です。
奥多摩はお気楽なレジャースポット。
だから、海外旅行みたいにお盆の日程に合わせて、観光客が一気に集中することはありません。
いつでも行ける手軽な場所なので、来場者の数も適当に分散します。
ゴールデンウィークみたいに少ない日数で限定されると、そこだけにギューッと詰め込んだ感じになりますが、夏休みは日にちに幅があるので、うまくバラけてくれるのです。