こんにちは太田空です。
今日は「高尾山の夏休み混雑」についてお送りします。
今度の夏休みは、高尾山へハイキングに行きたいんだけど・・
混雑が心配ですよね?
高尾山は、ミシュラン三ツ星+ギネス記録の登山者数 。
これに加え、東京近郊+夏休みですから。
もしかして、お盆はめちゃ混み?
そこで今回は、地元住民から見た夏休みの高尾山についてまとめてみました。
実際の夏の高尾山はどんな様子なのか、ちょっと見てみましょう
高尾山の夏休み混雑は?
高尾山は、レジャーシーズンに突入すると、ディズニーランド並みの混雑が発生します。
ゴールデンウィークとか、紅葉の時期などは。
山道はギッシリ 人で埋め尽くされ、リフトやケーブルカーは1時間以上待つ。
そこで「じゃあ、夏の登山シーズンも混んでるかな~」って思いがち。
ところが、夏休み期間の高尾山はそれほど混雑しません。
参道も山頂も、観光客がパラパラいるだけ。
夏の高尾山は超暑いので、夏場のレジャーを楽しむフィールドとしては、ちょっと人気がないかも?
ただ、知名度はめちゃくちゃ高いので、 暑いからガラガラ…って事もないんですね。
タイミングや場所によっては「うわーすげー混んでる」みたいなシーンに出くわすと思います。
そこで、夏休みの高尾山が混雑しがちなポイントを見てみましょう。
ケーブルカーの混雑
夏休みの高尾山のケーブルカーは、基本的にあまり混んでません。
でも・・・
- 朝9時頃 (清滝駅:観光バスが到着する時間)
- 午後2~3時(高尾山駅:山頂から下山する人が多い時間)
は、ケーブルカーに観光客が集中するので、すんなり乗れないこともある。
長いと、30分くらい待つかも?
その他の時間は、大丈夫なんですが…
(※ケーブルカー往復運賃930円)
駐車場が満車になる時間
高尾山周辺には何箇所も駐車場があって、かなりの台数の車を停められます。
でも、夏休みのシーズンに突入すると、お客さんの数も増えるので…出遅れると駐車できないかも( ;∀;)
ゴールデンウィークとか、紅葉の時期みたいな熾烈な争いにはならないんですが・・・
全くの平日に比べれば、混雑のレベルが上がる。
で、高尾山の駐車場が満車になる時間の目安としては・・・
- 夏休み土日:朝9時
- 夏休み平日:朝10時
マイカーで来場する人は、駐車場が満車になる時間の30分以上前には到着したいところ。
登山者の車は、 下山するまで出てくれないので…一度満車になると、なかなか空いてくれません。
また、混雑に波があることを考えれば、なるべく早めに入庫した方がより無難であると思います。
お盆の混雑は?
高尾山のお盆の混雑は、夏休みの土日と同じくらいの混雑。
なので、駐車場とケーブルカーの時間だけ気をつけていれば大丈夫。
あえて、混雑しているところを探すとするならば「ビアマウント」でしょうかね。
ケーブルカー高尾山駅の近くビアマウントは、、お盆の期間は特別に13時から営業。
人気のあるレストランなので、お昼前からお客さんが行列を作っている…
ま、そこだけは「お盆ならではの混雑」って感じがします。
高尾山のクワガタはどこで取れる?場所や時間は?本命はミヤマ!
高尾山は暑い!
都会の喧騒を離れて、郊外の山道に足を踏み入れば・・・
マイナスイオンたっぷりの、涼やかな風が流れているような気がしませんか?
確かに、北海道とか軽井沢まで行かなくても、東京近郊の山でも涼しいスポットってあるんです。
だけど、高尾山は暑いですよ~
真昼間の高尾山を訪れて、 30分も歩いたら…絶対汗だくになります。
なので、夏休みの高尾山に行く場合は・・・
- 8時に登山開始
- お昼前には下山する
くらいのスケジュールが良いと思います。
あまり早く行き過ぎると
- 高尾山のお店がオープンしていないし
- お昼を過ぎると気温の上昇がきついので
8時~12時までの滞在がオススメ。