こんにちは太田空です。
今日は「高尾山のゴールデンウィーク混雑」についてお送りします。
GWの高尾山は、まるでディズニーランド状態。
でも「GWしか高尾山にいけないんだよね~」という方も多いはず。
そこで今回は、高尾山のGW攻略法について、まとめてみました。
まともに突入すると、ヤバいですよ~
高尾山のGW混雑は?
ゴールデンウィークの高尾山は、紅葉のシーズンと並んで一番混む時期。
- リフト乗り場はものすごい人だかり
- 参道は高密度の行列
- リフトやケーブルカーは、1時間以上待つ
- 周辺駐車場は、早朝から満車
- マニアックな6号路も行列
などなど
写真で見ると、こんな感じですね↓
もし、この行列の向こうにプーさんのハニーハントがあっても、おかしくないくらいの行列。
高尾山は、ミシュランに選ばれてから、観光地化が加速度的に進んじゃいました。
だから、GWや紅葉はもちろん…お盆、お正月などのレジャーシーズンに突入すると、ものすごい混雑します。
何もない平日のは、人がパラパラいるくらで、非常に過ごしやすいんですが。
空いてる日はある?
レジャー施設のゴールデンウィークは、連休の前半と後半が混んでいる。
そして、真ん中の平日が空いている感じがしますよね?
5月の1日とか2日とか。
では、高尾山の場合はと言うと・・・
全部混んでいます!( ;∀;)
確かに、GWの真ん中の平日はファミリー層が減る。
子供達は、学校行っていますからね。
でもその分、 学校の遠足で高尾山に来るんですよ!
百人単位の団体が、ドバドバ押し寄せる。
・・・というわけで、GWの高尾山は休む暇がないんです。
連日大盛況の書き入れ時。
「それじゃあGWの高尾山は、付け入る隙がないの?」って、思っちゃいますよね?
毎日、隙間なく大行列なんですから。
そこで、もしGWの高尾山に行くなら…穴場の日にちを狙うのではなく、時間差攻撃で攻略しましょう。
何時に行けば良い?
GWの高尾山を訪れるなら、あさイチ到着が鉄則。
時間で言うと、朝8時。
朝の8時に、ケーブルカーの清滝駅に集合。
つまり、 ケーブルカーの始発の時間に合わせるわけです。
(リフトは朝9時~)
この時間なら、さすがの高尾山もあまり混雑していないし、 ケーブルカーの待ち時間も少ないでしょう。
(ケーブルカー片道大人¥480、子供¥240)
朝8時に到着して→10時に登頂→お昼過ぎに撤収
くらいのスケジュールが良いと思います。
高尾山の一番混雑する時間帯は、 11時~13時。
この、混雑のピークがやってくる前に
- ケーブルカーに乗る
- 山頂に到達する
- お蕎麦を食べる
- お土産を買う
- 写真を撮る
などの作業を済ませます。
帰る時間帯になると、やっぱ…混雑に揉まれる事になりますね。
でも、最初からいきなり混雑しているのと、帰り道が混雑しているのでは、気持ちの余裕が全然違います。
ノルマは既に達成しているから、人混みが濃くなってもなんとなく楽しい。
駐車場の混雑は?
先ほど「高尾山のケーブルカー駅に8時に集合」と書きました。
そこで「じゃあ、周辺の駐車場に7時50分に到着すれば良いかな?」と考えていたら・・・
それは、ちょっと遅いかも?
マイカーで高尾山に来る人は、それよりもっと早い時間が良いと思います。
GWの高尾山周辺の駐車場は、朝7時頃には満車。
ということは、 朝6時30分くらいには 駐車場まで来ていないとスムーズに駐車できません。
巷では「朝8時に来たら、すんなり車を止められた」なんて話も聞きますが…それはラッキーな人の体験談。
いつもそれを期待するのはリスキーです。
でも「そんなに早く来たら、ケーブルカーが動き出すまで時間が余っちゃうよ」って思いませんか?
ま、確かに6時30分に来ると、ドンピシャな時間ではないんです…
でも、 周辺を散策したり、看板で交通ルートを確認しているうちに、1時間くらいはあっという間に経ってしまいます。
あと、健康体の人だったら、ケーブルカーをあてにしないで自分の足で登ってもいいじゃないですか!
早朝の高尾山は、気持ちいいですよ~
人も少ないし。
服装や靴は?
観光地化が思いっきり進んだ、イマドキの高尾山。
でも、一応「山」なので、服装や靴は動きやすいものが良いと思います。
メインの参道は舗装されていますが、傾斜角があるのでハイヒールだとちょっときつい。
ホストクラブのお兄さんみたいな格好でも、イマイチかな?
(これは冗談で言ってるのではなく、本当にそういう人を見かけます)
ケーブルカーやリフトに乗って、最短距離で登る人だったら「ジーパンとスニーカー」みたいな感じでOK。
軽い準備体操ができるくらいの格好なら。
でも「全部歩いて登る」とか「汗っかきの人」だったら、通気性の良いスポーティーな服装の方が良いかも?
ジーパンが汗で張り付いたら、歩きづらいですからね。
もちろん、山用のオシャレをするのも楽しいですよ。
ちなみに、僕のお勧めはジャージです。
ジャージは動きやすいことはもちろん、お店でとろろそばとかお団子を食べまくっても、お腹周りが苦しくならない。
ベルトがゴムなので、ウエスト周りに融通が利きますから。
ただ…見た目がちょっとダサい?
ジャージでディズニーランドうろうろしてたら怪しい人だと思われますが、高尾山だったら大丈夫です。