こんにちは太田空です。

今日は「黒い登山服」についてお送りします。

 

富士山登山道13

 

黒い登山服を着ていると、ときどき他の登山者からお叱りを受けるそうです。

 

「そんな黒い服を着ていたら、スズメバチに刺されるぞ!」

と間違われて、撃ち殺されてもいいのか!」

遭難した時に、発見しづらくなるから止めてくれ!」

 

などなど。

確かに一理ある。

 

でも、これって本当でしょうか?

口うるさい登山者が言うほどに、危険なんでしょうか?

 

そこで、ちょっと考えてみました…

「黒い登山服は実際に危ないのか」を。

 

スズメバチは黒い登山服に攻撃するか?

スズメバチは、黒くて動くものを見ると攻撃して来る…と言います。

確かに、その通りでしょう。

 

でも、スズメバチが警戒するのは黒だけじゃなくて、赤や緑等の色の濃い服にも反応します

だからといって、赤や緑がメッタ刺し!なんて事ありませんよね?

 

12スズメバチ

 

こう言ってはなんですが…刺されるときは刺されるんです。

黒だろうが、赤だろうが。

 

黒い服を着てるとスズメバチに刺される…って言うのは嘘じゃないけど、致命的なミスでもないと思うんです。

一番の薬は、普段からハチへの注意を怠らない事。

 

それなのに、他人にとやかく注意するのは考え過ぎってもんです。

ある意味、スズメバチよりも人間の口撃の方がウザい…

 

登山の服装はジャージが最強?しまむらでも大丈夫?

熊に間違われて銃で撃たれるか?

山には、時々野生の熊が出没します。

そして、その熊をハンターが狙っている。

 

だから、そんな所へ黒い登山服を着て登場したらバキュンと撃たれる?

 

実際に、ハンターをやってる人は仲間同士で相撃ちにならないように、派手な色のウエアを着ています。

そして登山者も、そうならないように派手な色の登山服を着るべし…という考え方がある。

 

でも、これって深い藪漕ぎをする場所の話。

普通の登山道を登っている場合は、見通しが効くので熊と人間を間違えるような事はないんです

 

御岳山熊12

 

黒い登山服だから、クマっぽく見えるは藪の中にいる時だけ。

逆に言うと、藪系の登山者は黒い登山服では危ないかも?

 

それっぽい人は、明るい色の登山服と熊鈴を忘れずに。

熊鈴は、クマ除けよりも「ハンター除け」という意味で効果があります。

 

富士山に野生の熊はいる?目撃場所や回数は?いつ襲って来る?

遭難の危険は?

黒い登山服だと、遭難した時に発見が遅れる…と言う、考えもありますよね。

これに関して、僕は遭難した経験が無いんで「そう言われれば、そうかなぁ?」なんて思ってました。

 

そこで、ベテラン登山者に意見を聞いてみると「は~そうなんだ…」と返って来ました。

つまり「考え過ぎじゃね?」という意味。

 

理屈の上では、黒よりカラフルな色の方が目立つ。

 

でも、実際はそこまで目立たないワケじゃない。

忍者の黒服じゃ無いんだから。

 

一説によると、人の装備をみていちいち説教するのは、経験の浅い登山者…という話

 

11登山服装黒

 

ちなみに、雪山を白い登山服で登るのは、まじヤバいそうです。

自衛隊の雪中行軍が採用してるくらいですから。

 

富士山で遭難した時の救助費用は?自衛隊のヘリコプターは無料?


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