こんにちは太田空です。
今日は、野川公園のノコギリクワガタについてお送りします。
調布市の野川公園では、夏になるとクワガタ採集ができます。
そして、野川公園のエースクワガタといえば「ノコギリクワガタ」。
一応「ヒラタクワガタ」もいるんですが、あまりにも取るのが難しい…
普通の人が 目指すとしたら、ヒラタよりノコの方が無難です。
と言っても、ある程度頑張らないとノコギリクワガタにはお目にかかれません。
そこで今回は、 野川公園にいるノコギリクワガタの攻略法についてまとめていました。
野川公園のノコギリクワガタはどこにいるのか?
野川公園にはノコギリクワガタだけではなく、コクワガタとかカブトムシ等も住んでいます。
でも、そう簡単に見つかる連中ではありません。
クワガタ達を発見するポイントは、広葉樹の樹液の出ているところや木の枝、木の根元の葉っぱや土がふさふさしているところ。
よそのクワガタといる場所はほぼ一緒。
特殊な場所に、潜んでいるわけじゃないんです。
それで、ノコギリクワガタ目当てに野川公園を訪れるなら、公園の南側のエリアが良いです。
(川を挟んでキャンプ場のある方)
南側には樹液のドバドバ出ている雑木林があるんですよね。
雑木林に入ったら、樹液が出ていてクワガタが寄ってきそうな木をチェックします。
そして、その場所を手帳などにメモして、何十本かストックしておきます。
後は暇な日に野川公園に来て、メモした木を見て回る。
初日にいきなりゲットしようと思ったらガッカリしちゃいますから、気長に探すのがコツ。
場所は合っていても、タイミングがずれるとノコギリクワガタには会えないので。
野川ノコの取り方
野川公園のノコギリクワガタを取るには、地道な努力が必要。
マニアックな人は腐ったバナナを木に塗ったり、特殊な照明でクワガタを集めたりしますが、それだって経験がなければ簡単にはうまくいきません。
普通にノコギリクワガタを取りたい人は、 普通に野川公園に訪れてクワガタのいそうな木を見て回る…
これが1番作戦だと思います。
何度も同じ場所に来ると、だんだん目が肥えてきて「この木の根元は怪しい」とか「 この木の樹液はいい匂いがする」など、細かいことにも気づくようになります。
するといつしか、ノコギリクワガタをゲットすることができるんですね。
樹液ばかり目が入っていたのが、枝の下にひっついていたのノコを発見したり…
あと、時間の都合がつけば夜の野川公園も見逃せません。
日が暮れると公園内は暗くなっちゃうんですが、 それがいいんですね。
暗い公園の中でポツンと光る外灯や自販機に、クワガタが集まってきます。
夜になったら雑木林のチェックは難しいんので、その代わり外灯や自販機を見て回りましょう。
この時、懐中電灯を一個持ってくと良いと思います。
外灯の明るさだけでは、道に転がっているノコギリクワガタに気づかない場合があるので。
葉っぱだと思ってノコを踏んづけてしまったら、もったいないですよね。。