こんにち太田空です。
今日は、「高尾山のクワガタ」についてお送りします。
高尾山にはどんなクワガタがいるのでしょうか?
あと、クワガタの取れる時間とか場所など。
初めて高尾山にクワガタを取りに行く人は、ちょっと分かりづらいんですよね…
そこで今回は、高尾山でクワガタ狩りをするときのポイントや注意点などについて、まとめてみました。
高尾山にはどんなクワガタがいるのか?
高尾山にいるクワガタの種類は
- コクワガタ
- ノコギリクワガタ
- ヒラタクワガタ
- ミヤマクワガタ
- カブトムシ
などなど
オオクワガタは、さすがに見かけないようです。
あと、ヒラタクワガタも取れづらいかもしれません。
高尾山は、地域的にヒラタクワガタよりもミヤマのほうが優勢です。
ごくまれに「ネブトをゲットした 」という話も聞きますが、数が少ないので狙って取れるようなヤツじゃありません。
見つけたら超ラッキーです!
クワガタの取れる場所や時間帯は?
高尾山でクワガタを捕るなら、夜がおすすめ。
クワガタは昼間でもいるんですが、 人目が気になると思うんですよね。
昼間の高尾山の山林に突入して木を蹴っ飛ばしたり、山中でブルーシートを広げたりすると雰囲気的に怪しまれます。
一応、高尾山は国定公園に認定されているので樹木をガンガン蹴ったり 、クワガタをごっそり連れて帰えるころを見られたら、 めちゃくちゃ印象悪い。
「あの人、自然破壊している」っていう目で見られるかもしれません。
それだったら、夜の高尾山の方がいいと思います。
そして、夜の高尾山に行って参道の外灯や、自販機等の周りをしらみつぶしに探す。
道の上でひっくり返っているヤツもいれば、照明の周りをブンブン飛んでるヤツもいます
夜になると周囲は真っ暗になってしまうので、森の中には入っていかない方がいいと思います。
足元が不安定だし、お化けに出会って(マジ!)パニクったら滑落の危険性もある。
参道の街灯や自販機、建物照明などを一つ一つチェックするのは結構時間かかりますすが、これを何往復もやっているとクワガタに出会えます。
クワガタ採りの注意点!
先ほどもちょっと書きましたが、高尾山は国定公園に指定されている。
そこで自然保全の名目で、キャンプや動植物の採取は禁じられています。
「ということは、クワガタもダメ?」って思っちゃいますよね。
ただ、この辺の議論は若干曖昧なところがあって、同じ国定公園でも場所によって若干ルールが違う。
そこで、高尾山の場合はと言うと・・・
「クワガタは少しは取ってもいいけど、がっつり持って行かないでね」
って感じかな?
100%禁止しているわけじゃないんですが「ご遠慮ください」くらいのことは言っています。
要は、程度問題じゃないでしょうか?
クワガタをガバーッとかっさらっていくような強力な仕掛けは駄目だけれど、自販機の前でひっくり返っているミヤマクワガタは取っても良い…と思うんです。
あと、ミヤマの集まる照明をめぐって、よそのクワガタグループと激しく対立するとか。
そういう面倒さいことすると、だんだん肩身が狭くなります。
厳しいところだと、虫取り網を持ってるだけで怒られるし…
みんなでマナーを守って「クワガタのいる高尾山」を大事にしていきましょう。