こんにちは太田空です。

今日は、三峯神社の御眷属拝借や祀り方についてお送りします。

 

三峯神社御眷属祀り方22

 

三峯神社のスーパー守り神である「御眷属(ごけんぞく)」。

そんな御眷属様のパワーを、家庭用に一年間レンタルしてくれるのが「御眷属拝借」。

 

でも、はじめて御眷属拝借する人だと、祀り方とかお供えもの等が微妙に分からなかったりしますよね。

そこで今回は、三峯神社の御眷属拝借についてまとめてみました。

 

三峯神社の御眷属拝借と祀り方について

では早速、三峯神社の御眷属拝借や祀り方について書いてみます。

もしかしたら、このページを読んでいる方には「そんなこと分かってます」みたいな内容かも?

初心者的な内容になっています…

御眷属拝借の申し込み

御眷属拝借は三峯神社の社務所で申し込みます。

 

三峯神社御眷属祀り方2233

 

申し込み用紙に住所や名前などの必要事項を記入し「御眷属の拝借お願いします」と行って係の人に渡してください。

その後、神社内で他のご祈祷の人と一緒にご祈祷を受けてから、御眷属のお札が渡されます。

御眷属拝借には三つのプランある

  • 御眷属拝借のみ

シンプルプラン御眷属のみで初穂料¥4000

 

三峯神社御眷属祀り方33

 

  • 御眷属のお札を入れる木箱のセット

家に神棚が無い人は専用木箱に入れる。

初穂料+木箱¥2000=¥6000

 

1三峯神社御眷属祀り方

 

  • 御眷属拝借+自分も祈祷してもらう

御眷属+木箱+御祈祷のフルコース

初穂料+木箱+御祈祷¥5000=¥11000

 

三峯神社の不思議

 

慣れている人では、御眷属と御祈祷をチョイスするパターンもありますよ。

持ち帰り方、寄り道はダメ?

御眷属を拝借した帰り道は

  • 「後ろを振り返ってはいけない」とか
  • 「寄り道をしてはいけない」なんて噂があります。

特に、御仮屋に参拝した後は…

 

でもこれは、ものの例えで言っているのであって「絶対に寄り道しちゃいけない」というワケじゃないんですね。

大切なご眷属様を拝借したのだから、その喜びを噛み締めながら気をつけて帰ってください …という意味です

 

だから、三峰神社の帰り道にわらじかつを食べてもいいし、 車のバックミラーを見ても大丈夫。

 

要は程度問題です。

帰る途中で食事したり周囲の安全を確認するのはOKだけど、他の神社をハシゴしたりご眷属様を蔑ろにするような事はダメ。

 

それじゃ喜びを噛み締めていませんから。

 

三峯神社の食事!グルメは蕎麦とわらじかつ?おすすめのランチ

 

御眷属をお家で祀る方法とお供え

さて、無事に御眷属様と一緒に家にたどり着きました。

次は設置ですね。

 

神様の御札ですから、一番良いのは神棚にセッティングすることなんですが…

今時、神棚がないお家って結構あると思うんです。

 

三峯神社御眷属祀り方44

 

そういう場合は、さっきお話しした御眷属専用の木箱で対応できます。

 

設置する場所は、特に決まりはありません。

最低限、人間の目線よりも高い場所と御札の表面が南~東の方向を向いていれば大丈夫。

 

ちなみに、複数のお札を持っているても神様はケンカや派閥争いなどはしないそうです。

 

お供え物

御眷属様にお供えするのは、洗い米とお神酒とお水。

これを毎月1日と19日に供えます。

 

あと、祝詞ができる人だったら祝詞も唱えてください。

できない人だったら「いつもお世話になっています、ありがとうございます」

でもいいと思います。

三峯神社のお守りの効果をMAXにする持ち方は?

 

三峯神社へ返納する

三峰神社の御眷属拝借は、1年間レンタルしたら三峯神社に返却するというシステムになっています。

 

借り放しではいけないし、他所の神社に預けてもいけない。

必ず三峯神社に送り届けます

 

龍神三峯神社1
ちょっと怖い顔してます…

 

そして、新しいご眷属を拝借する。

 

素晴らしい流れになっていますね。

返却と同時に、契約を続行する…

 

常連さん達は、 新たな御眷属拝借の申し込みと一緒に、古い御札を返納しているようです。

 

三峯神社の御眷属とは?

最後に、三峯神社の御眷属についてちょっと説明します。

「御眷属様」って、初めて聞いた人もいるかも知れないので。

 

三峯神社の御眷属とは、神社の主宰神をサポートする狼様のこと

(他所の神社では、とかとかとかいろいろいます)

 

昔から三峯山とか秩父一帯では、「山犬信仰」がありました。

言葉としては「山犬」ですが、生物的にはたぶん狼のことを指すんですね。

 

そしてその狼が、三峯神社が開かれると同時に神様の使い「眷属」と言う役割を担います。

 

三峯神社の神様は中央からやってきたメジャーな神様なんですが…三峯神社の山犬信仰は、秩父出身の地元の神様

人間が「神様」とか「御眷属様」何て騒ぎ出す前から、ずっとそこに存在してました。

 

そんな狼様が、特に脚光を浴びたのが江戸時代のこと。

 

江戸時代になると、秩父辺りでも農業が活発になりますが…その反面、畑を荒らす猪とか鹿の被害に頭を悩ませます。

 

すると、山の狼が時々、猪とか鹿を食ってくれるんです。

そこで江戸時代の人々は、狼に感謝するようになりました。

 

山犬様」とか、なんとか言っちゃって。

 

また、秩父周辺で盗賊の被害が流行った時に、山犬信仰を継承する神社が盗賊防止の御札を発行して… そいつが効果を発揮しちゃったんです!

 

(その他、憑き物落としや、呪いを解く事にも山犬信仰がパワーを発揮)

 

そんなことがあって、秩父の人が山に住む狼を崇め始め、現在の「御眷属信仰」に繋がっていきます。

 

意地の悪い意見としては「日本にはもうオオカミは生存しないので、三峯神社にも御眷属様はいないのではないか」と言うのもある。

確かにそれは一理あって、実体がなければ神様にお仕えする事もできないでしょう。

 

ただ、狼信仰(山犬信仰)の根本には、山全体をご神体とする信心があります

そして、その上にシンボルとして狼がいると考えれば…狼が野山を駆け回っていなくても、信仰は成り立つ、という説もある。

 

もちろん、いないよりは、いた方が良いです。

目に見えて、分かりやすいですから。

 

狼って動物園とか写真で見ると、柴犬とかシベリアンハスキーと同じような感じがしますよね?

 

でも、きちんと育てられた狼や、自然の中に生きている天然の狼を目の当たりにすると、家庭用のワンチャンとは明らかに違ったオーラを放っているらしいんです。

 

まさに「神々しい」といった感じで。


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