こんにちは太田空です。
今日は「運転免許の更新年数」について送りします。
免許更新の年数って、人によって少しずつ違います。
ゴールドの人は5年なんだけれど、他の人はどうなんでしょう?
過去に違反がある人や、緑色の免許の人はちょっと違うみたい。
また、7年間更新してない人もいるって聞くけど…それってどういうこと?
そこで今回は、免許の更新年数の考え方について、まとめてみました。
ま、とりあえずは自分の免許の年数ですよね・・・
自分の免許の更新年数は?
自分の免許の更新年数を知るには、自分の免許証を見ればわかります。
ちょっと出してみてください・・・
まずは、免許証の真ん中あたりに有効期限が書いてありますよね。
「平成○○年○○月○○日まで有効」っていうのが。
そして、そのすぐ上に免許交付した年月日が書いてあります。
これで、お分かりですね。
つまり…免許の有効期限 - 交付した年月日 = 更新年数ってこと。
5年の人だったら、ほとんど違反をしていないと思います。
3年の人だったら、何かやっちゃったか、緑免許の人ですよね。
ゴールドと青と緑免許違いは?
運転免許には「ゴールド」「青」「緑」の三つの色あります。
この違いは、免許の取得年数や過去の交通違反の違いによるもの。
では、それぞれ説明していきます。
ゴールド免許は5年
ゴールド免許は、過去5年間において無事故無違反の人の免許。
優良ドライバーの証。
更新期間は5年。
青免許
青免許の人はゴールドと違って、過去5年で何かしらの違反をしています。
そして、更新年数は5年と3年がある。
5年の人は、過去5年間に3点以下の減点を一回だけくらった人。
3年の人は、過去5年間に6点以上の減点か、2回以上違反をした人。
緑免許
緑免許は、初めて運転免許を取った人の免許。
「若葉マーク」的な意味合いで、緑色なんですね。
緑免許の更新年数は3年。
緑免許を取ったばかりの人は無事故無違反だと思いますが、5年間の実績がないので3年で更新です。
ずーっと免許を更新しない人とは?
たまに7年とか8年、免許を更新していないという人がいます。
それは、免許を更新する前に、何かしらの免許を取得したから。
新しい免許を取得すると、そこを基準にして次の免許更新の年数が決まります。
例えば…普通免許を持ってる人が、免許更新の日が来る前に大型車の免許を取って、さらに大型車の免許更新の日が来る前に、バイクの免許を取ったりするなど。
こうすると、免許更新の前に新しい免許がスタートするので、更新してる暇がありません。
継ぎ足し状態で、免許の更新がどんどん先延ばしになるんですね。
高齢者の免許は?
最近の年寄りは、見た目は若いんですが…中身はやっぱり、じじいとばばあです。
目は見えなくなるし、運動能力も衰えてくる。
そこで、70歳を境に免許更新の年数が変わって来ます。
70歳以上の人は、たとえゴールドの権利があったとしても5年更新はできません。
更新をマメにして、安全意識を高めてもらう作戦です。
細かい話をすると、 70歳の人は 5年更新の資格があったとしても、年齢で引っかかって四年更新に短縮。
さらに、71歳以上の人は3年になってしまいます。
まあ、運転能力は個人差もあると思うんですが… 物事をわかりやすくするためにも、70歳という年齢で線引きをしているんですね。