こんにちは太田空です。
今日は「すみだジャズ」についてお送りします。
すみだジャズとは 、東京都墨田区で行われる入場無料のジャズイベント。
墨田区錦糸町辺りの公園とか、店の中とか、ホールなどをライブステージとして演奏しまくります。
(今年2018年は 8月17日、18日(土)、19日(日)に開催)
また、屋台の出店なども賑やかで街中がジャズのお祭り会場と化します。
今回は、そんな「すみだジャズ」の楽しみ方や出演アーティストの紹介をしていきますね。
すみだジャズの会場の様子
すみだジャズは、墨田区の錦糸町公園をメイン会場として 周辺地域に30箇所以上ものステージを設置します。
それは、一般のお店の店内であったり、公園だったり、 道の上だったり…いろいろ。
だから、錦糸町の駅周辺を歩いていると、絶えずどこからかジャズが聞こえてきます。
また、それだけ演奏会場が多いと出演バンドの数も多いんですよね。
ちゃんと数えたことはないんですか、400組ぐらいのバンドが出演するそうです。
それは、プロのアーティストはもちろんのことアマチュアも含めての数。
とても、全部見て回れる数ではありません。
って言うか、ほとんど聞き流しでじゃないかな~と思います。
パンフレットに見たいバンドにだけ丸をつけ、時間になったら演奏会場へ向かう。
あとは公園で飲み食いしたり、気まぐれで足を止めていろんなバンドの演奏を聴く。
たぶん、すみジャズの日に錦糸町公園にいる子供たちは、まともにジャズなんか聞いちゃいないでしょ。
屋台で買い食いしたり、友達同士で遊んでいるのが中心。
でも、それは大人も似たようなもんでしょうね。
お祭り気分を楽しんで、気が向いた時だけ音楽に耳を傾ける。
すみだジャズとは、そんなふうに気軽に楽しむジャズフェス。
ジャズバス
すみだジャズは、町中がライブハウスみたいになるので、会場のエリアを端から端まで行くとちょっと距離があります。
そこで便利なのが、シャトルバス。
すみだジャズでは、会場内を巡回するシャトルバスが走っています。
そして、その中でもジャズの演奏が行われている!
そのバスはジャズバスと呼ばれ、すみだジャズの名物の一つなんですよね。
バスの中でジャズの生の演奏を聞くって、新鮮な体験だと思いますよ。
移動のためにバスが入らないとしても、すみジャズに来たからには一度ぐらいはバスの中を覗いてみてください。
楽しい思い出になると思います。
ちなみに、プレイしている人達はバスが揺れてやりづらそうにしてます…
出演者
さっきもちょっと書きましたか、すみだジャズにはものすごい数のジャズマンが出演します。
で、さらに出演者たちは段階を追ってちょっとずつ発表されるので、全部がわかるのは 当日間際になってから。
現在の段階では、すみだジャズまでもう少し時間があるのでまだ未定な部分もあります。
でも、取りあえずは今分かるところだけをでもお伝えしておきます。
8月17日金曜日
- 大友良英+山崎比呂志
- 勝井祐二 辻コースケ デュオ
8月18日土曜日
- 吾妻 光良 & The Swinging Boppers
- Hong soondal Baramnan Jazz
- fox capture plan
- Keishi Tanaka
- OKI DUB AINU BAND
- パンチの効いたオウケストラ
- ブルーズ・ザ・ブッチャー + うつみようこ
- Swinky
- Vermilion Field
- Ricky with FSP
- DAICHI
- k2
- 伊藤君子
8月19日日曜日
- TRI4TH
- バンバンバザール デラックス
- こまっちゃクレズマ
- MAY INOUE STEREO CHAMP
- 仲田美穂CORAZON LATINO
- EIKO
- Eiko Solaris Trio
- DON ALMAS
- 飯田久美子(Vo)with TipHop
- Shan dance art atelier