こんにちは太田空です。
今日は「夜のランニングウェア」についてお送りします。
夜の時間帯は、ランナーの存在が見えづらいんですよね…
気をつけないと、自転車や歩行者が突っ込んでくる事もあります。
そこで今回は、夜ランニングする人のために必要な装備や服装ついてまとめていました。
夜のランニングの服装は?
夜の時間にランニングをする人は、やっぱり明るい色のランニングウェアを着た方が良いです。
白とか黄色のランニングウェアを。
それは、傍目から見ると一目瞭然。
黒いウェアを着ていても、一応「誰かいるな」くらいの感じで、見えることは見えるんです。
でも、白と黒じゃ全然目立ち方が違いますよ~
白いウェアを着ていればちょっと距離があっても、走っている人の存在を認識できます。
ま、ダーク系のウェアだと「たちまち自転車にひかれる」みたいな事にはなりませんが… 「自分が周りから見られていない」という感覚はあるんですね。
逆に、白とか黄色の明るい色のランニングウェアで走ってしていると、歩道ですれ違う人が早めに道を開けてくれるとか、交差点付近の車が微妙にに減速してくれます。
ライトはつけた方が良いのか?
夜のランニングをする時は、極力明るい色のランニングウェア着るようにしましょう。
そして、できたら「ライト」も装備した方がいいですね。
Amazonとかで「 光るアームバンド」みたいのが、売ってるじゃないですか。
あの手のやつを装着します。
値段は、確か600円くらいだったと思います。
光るアームバンドだと、ライト自体が明るいのはもちろん、走るたびに光が前後に揺れるので、50メートル先からでもよく目立ちます。
ま、別に Amazon じゃなくてもいいです。
100均などに行けば、自転車用のポジションランプが売ってますので…そいつをランニングポーチなどに取り付ければ、そこそこいい感じに目立ってくれますから。
僕は、街灯のない暗い車道を走ることがあるんですが…ライトを2個くらいつけて走っていると、自動車が思いっきり避けて抜き去っていくのが分かります。
もちろん、夜の車道でランニングすることはオススメしません。
田舎に住んでいるので、 時々そういう不便な道があるんです。
黒いランニングウェアは危険?
夜中にランニングをしていると、しばしば「全身真っ黒」なランナーさんを見かけることがあります。
黒い上下のウエアを着て、黒いフードを被っている。
そういう人は、周囲から目立たない…っていうか、異様な感じがします。
女性の目から見たら、ちょっと怖いかもしれません。
時々、夜道をヘッドライトをつけないで走行している自動車ってあるじゃないですか。
あんな感じで「こいつ大丈夫かい?」みたいなイメージです。
夜中に黒いランニングウェアで走ることは、交通安全の上でも危険だと思いますが… 見た目の問題でも危険な感じがするんです。
ライトをつけてもぶつかってくる人はいる!
夜のランニングは視界が悪くなるので、若干の危険が伴います。
そこで、ライトを装備したり白いランニングウェアなどを着て、周囲に自分の存在をアピールするんですが・・・
それでも、昼間よりは見えづらいので、交差点付近でヒヤッとすることがたま~にある。
スマホを見ながら歩いている人や、友達と喋りながら並列して自転車に乗ってる人。
こういう人たちは、ライトや明るい色のウェアで目立つようにしても前を見ていないので、こちらの存在に気付いてくれない。
ま、気をつけることはお互い様なんですが、昼間より暗い分、余計に注意した方が良いんですね。