こんにちは太田空です。
今日は「美味しい焼きうどんの作り方」についてお送りします。
美味しい焼きうどんのレシピは、巷に死ぬほど溢れています。
でも、その手のやつってチョット分かりづらいかも?
調味料を複数組み合わせたり、お家にない食材が登場してきたり…
それだと、せっかく作ろうと思っても「あーめんどくせえ」ですよね。
そこで今回は、一番簡単な「美味しい焼きうどん」の作り方をご紹介します。
直球勝負のシンプルな焼きうどんですよ~
美味しい焼きうどんの作り方は?
今回ご紹介する焼きうどんの作り方は、めっちゃ簡単。
味付けはシンプルな醤油味です。
シンプルだからって、美味しくないワケじゃない。
醤油味だけの焼き団子とか、卵かけご飯とか・・・
単純だけど、美味しいお料理ってありますよね?
あんな感じで「素朴でおいしい」焼きうどんもあるんです。
材料(しょうゆ味)
- 茹でうどん
- キャベツ
- 肉類
- 調味料(醤油と塩)+ 油
どうですか?
すごく簡単そうでしょ!
具材の量は、写真を見て参考にしてください。
キャベツの量は、うどんと同じくらい。
ウィンナーは、一人前2本くらいでOK。
ま、キャベツがなかったら白菜でも良いし、ウィンナーじゃなくても豚肉で大丈夫。
って言うか…今回は、豚肉がなくてウインナーにしたんですね(;^ω^)
焼きうどんの具材は?基本は豚肉とキャベツ?キムチやベーコンは?
作り方
- 具材を炒める+塩で味付け
↓
- 炒めた具材をお皿に取り出す
↓
- うどんを炒める+醤油で味付け
↓
- 具材とうどんをミックスして、軽く温める
うどんと具材を別々に炒めて、最後に混ぜるのがコツ。
そうすることで・・・
うどんは野菜の水分でべちゃべちゃにならないし、野菜はお好みの炒め加減に調節できます。
細かいテクニックとしては・・・
野菜は炒める前に「さっと湯通しする」とか、うどんは「レンジで1分チンすると麺がほぐれやすい」等あります。
あと、油はラードがあったら即採用。(もちろん、無くてもOK)
火加減は、 僕の場合「強火」でやっています。
野菜の湯通しとか、うどんをほぐす等のお膳立てをしておいて、 強火で一気に加熱する感じ。
その方が「野菜はシャキッ」「うどんはプルンッ」と仕上がります。
調味料の量は、味見しながら調節してください…(^。^)
どんな味?
さて、醤油だけで味付けした焼きうどんの味は・・・
すっごい素朴な感じがしますよ~
でも、それって悪い意味じゃないです。
さっきもちょっと書きましたが…醤油味だけの焼き団子って、普通においしいですよね?
いやむしろ、上手に焼いた醤油団子だとシンプルがゆえに団子の味が引き立ちます。
焼きうどんも「できたて熱々+程よい炒め加減」であれば、醤油だけの味付けで十分美味しい。
味そのものは「単純な醤油味の焼うどん」です。
でも、調味料の醤油味に加えて・・・
焦げた醤油の風味とか、湯気から立ち上るキャベツの匂い等が一体となって「しょうゆ焼きうどん」の味わいを奏でます。
話はちょっとそれますが・・・
昔「美味しんぼ」で、超シンプルなうどんを作って「めっちゃうまい!」と言わせる話がありました。
そのレシピは「茹でた乾麺の上にネギと鰹節を乗せ、上から熱湯をかけ醤油だけで味付けをする」という単純なもの。
んで、実際にそれを真似して作ってみたら…本当にうまかった!
簡単だから失敗はないし、無駄に味付けに凝ったうどんよりずっとおいしい。
しょうゆオンリーの焼きうどんも、それに通ずるものがあると思います。