こんにちは太田空です。
今日は「ガッテンで放送した鯖缶うどんの作り方」についてお送りします。
鯖缶と納豆を混ぜるだけのガッテン流サバ缶うどん。
めっちゃ簡単で、 EPA・DHAも豊富。
そこで今回は、ガッテンで放送した鯖缶うどんの作り方と、実食した感想についてまとめてみました。
鯖缶+納豆の組み合わせは、本当に美味しいのか?
ちょっと見てみましょう・・・
鯖缶うどんの作り方
鯖缶うどんは、山形県発祥「ひっぱりうどん」のバリエーションの一つ。
食材の組み合わせ的には・・・
- ツナ缶とか
- 生卵とか
- そうめん 等
色々あるんですが、ガッテンの放送で注目されたのか「納豆+サバ缶」のバージョン。
作り方は簡単なので、鯖缶が好きな人は一度チャレンジしてみてください。
用意するもの
一人前
- サバ缶水煮 1缶(200gくらい)
- 納豆 1パック
- うどん 1玉
- 長ネギ 適量
鯖缶は、メーカーによって大きいのとか小さいとかありますよね?
まあその辺は、 納豆と混ぜながら調節してください。
ぶっちゃけ、それぞれの分量はお好みでOKだと思います。
作り方
- 鯖缶+納豆+スライスしたネギを混ぜる
(鯖缶の汁は、最後に入れた方が混ぜやすい)
↓
- うどんを茹でる
↓
- 茹でたうどんを鯖缶納豆に絡めて食べる
めっちゃ簡単ですよね!
これなら、小学生でも作れると思いますよ。
鯖缶うどんは美味しい?
では早速、出来上がった鯖缶を試食。
鯖缶+納豆の組み合わせは、どんな味がする思いますか?
ちなみに、うちのばあちゃんに「鯖缶うどん食べる?」と聞いたら・・・
「サバと納豆?気持ち悪い…」という反応でした(;^ω^)
しかし、これが意外とイケるんですよ。
実際に食べてみると!
一口目を食べた瞬間は「まあ、普通に美味しいかな~」くらいなんですが・・・
二口三口と食べ進めるうちに、だんだんと癖にります。
味覚的には、とても素朴な味。
地方の田舎料理みたいな感じです。
でも、鯖缶と納豆の絶妙な組み合わせが互いのおいしさを引き立て合い、箸が止まらなくなる。
例えば、マグロの大トロとか高級なビーフステーキって、食べながら口の中でゆっくり味を楽しみますよね。
鯖缶うどんはそれとは逆で、食べてるそばからどんどん口の中にかき込みたくなる味。
納豆ご飯とか卵かけご飯って、ゆっくり味わうよりもガツガツ流し込みたくなるような衝動に駆られるじゃないですか?
あんな感じです。
「鯖缶うどんのどこが美味しいの?」と聞かれたら「 いや別に…普通に美味しいと思います」みたいな味だと思います。
でも、実際に食べ始めると…自動的に食欲のスイッチがオンになってしまう不思議な魅力あるんですね 。
冷たい鯖缶うどんは?
ノーマルの鯖缶うどんはひっぱりうどんをベースとしているので、温かいうどんです。
でも、巷のレシピ集では冷たい鯖缶うどんのバリエーションも紹介されている。
そこで、ついでに冷たい鯖缶うどんも作ってみました。
こちらのバージョンは「 味噌煮サバ缶のぶっかけ冷やしうどん」。
(冷たいうどんに、鯖の味噌煮と納豆を混ぜたやつをぶっかけるだけですが…)
んで、食べ比べてみると・・・
冷たい方が美味しいかも?
というのは、家族を巻き込んで鯖缶うどんの食べ比べをしたら、冷たい鯖缶うどんの方が人気があったんです。
僕個人は、普通の鯖缶うどんの方が好きなんですが・・・
多数決で負けてしまいました。
まあその辺は、人それぞれの味の好みとか、味噌煮の方が味がはっきりしてるのでインパクトが強い…みたいなことも影響していると思いますけど。