こんにちは太田空です。
今日は「お好み焼きの粉の賞味期限」についてお送りします。
久しぶりにお好み焼きを食べようと思ったら・・・
お好み焼きの粉の賞味期限が切れている!
でも、見た目は問題ないから大丈夫かな?
いやいや、やっぱりちょっと心配…
なーんて感じで、お悩みの方もいらっしゃると思います。
ぱっと見は問題ないと、なんとな~く使えそうな気がするんですよね。
しかし…古いお好み焼きの粉で、お好み焼きを作るとどうなのでしょうか( ;∀;)
ちょっと見てみましょう。
賞味期限が切れたお好み焼きの粉の味は?
ある日のこと。
自分のお弁当箱を開けてみたら、お好み焼きが入っていました。
(僕の家では、お好み焼きをお弁当にする事はよくあります)
そして…一緒に添えられていたマヨネーズとソースをかけて…いただきまーす (*’▽’)
その日はお好み焼きは、春菊のお好み焼き。
でも、そのせいかなんだか青臭いんです。
一口目は、ちょっと我慢して飲み込んだ。
二口目は、醤油をいっぱいかけて匂いをごまかそうとした。
三口目は、 我慢できずに吐き出した。
僕は、食べ物に関しては99%文句を言いません。
しかし、この青臭いお好み焼きだけは限度を超えている。
春菊の匂いだけでは説明のできない、むかつく風味を感じたんです。
そして、翌日。
お好み焼きの匂いのことをカミさんに、遠回しに告げると…
「 お好み焼きを作ったんだけれど、みんなが食べないからお弁当に回した」とのこと。
もしやと思い、 台所の戸棚にあるお好み焼きの粉をチェックしていたら…ビンゴでした。
賞味期限4ヶ月切れ。
そうか、そうだったのか・・・
あの狂気に満ちた春菊の匂いは、カビの匂いだったんだ。
今思い返すと、あの日のお好み焼きは史上最強に不味いお好み焼きでした。
あんな不味いもの…二度と食いたくありません。
お好み焼きの粉を配合する方法!簡単手作り!計りが無くても大丈夫
お好み焼きの粉の賞味期限はいつまで?
お好み焼きの粉の賞味期限は、未開封の状態でだいたい1年 。
んで、封を開けたら2ヶ月以内には食べきりたい所ところ。
見た目的には、3ヶ月経っても4ヶ月経っても大差はないんです。
でも、問題は味の方ですからね。
ビジュアルだけで判断してはいけません。
粉物系の劣化した味って、心の底から嫌悪感を感じます。
お好み焼きはさっきお話ししましたが…古いインスタントラーメンもいや~な味がする。
ぱっと見は綺麗でも、お口の中でものすごい不快感を感じます。
やっぱ、賞味期限って意味があるんですね~
ほんの少しだけのオーバーだったら、許容範囲だと思います。
でも、あまりにも古いと明確にマズイです。
期限を過ぎるとどうなるのか?
お好み焼きの粉は、賞味期限を大きくオーバーするとカビが生えます。
あと、ダニが発生しちゃうんですね。
使った後にきっちり口を縛ったつもりでも、カビやダニが湧いてくる。
容器や袋のわずかな隙間を突いて入ってくる…と言いますから、恐ろしいじゃないですか。
で、そんなものを食べたら・・・
最悪の場合、お腹が痛くなったりゲーゲー吐いたりします。
もちろん、お好み焼きが不味いことは言うまでもありません。
お好み焼きの粉って、そんな高いものじゃないですよね?
300円くらい出せば、たっぷり買えますから。
だから、古くて怪しい粉は潔く捨てちゃいましょう。
その方が、豚肉とかキャベツを巻き添えにしないで済みます。
保存法は何が良い?
開封した後のお好み焼きの粉は…できれば、冷蔵庫で保存した方良いです。
片栗粉とか小麦粉って、キッチンの引き出しや棚に置いておきますよね。
だから「お好み焼き粉も一緒でいいんじゃね?」と思いがち。
ところが、お好み焼きの粉は調味料とかだしの素が入っています。
んで、ダニがそれを狙って来る!
だから、冷蔵庫に保管した方が良いのです。
ダニは寒いところが嫌いですから。
あと、冷蔵庫の中は乾燥しているので、カビ防止にも効果があります。
ちなみに、普通の小麦粉やそうめんなどにも同じことが言えるんですが…お好み焼きの粉ほど目立たないので 、スルーされがち。
本来なら賞味期限を目安にして、開封後は早めに食べた方が良いです。
開封後、賞味期限を過ぎて放置された乾麺のうどんの味は…不味いですよ~