こんにちは太田空です。
今日は「漬けマグロの漬け込み時間」についてお送りします。
漬けマグロの漬け込み時間は?5分で完了?
漬けマグロの漬け込み時間は…お好み次第でOKです!
ホントにそうなんですよ~!(^^)!
でも「お好み次第」と言われても、ちょっと困りますよね。
普通はどのくらいの時間なのか?を知りたいのに、それではあまりにも大雑把すぎる。
そこで、一応の目安として三つのプランを立てみました。
この中で、好きな時間を一個選んでください。
- 5分から10分
マグロ本来の風味を楽しみたい場合は、5分から10分の短い漬け時間がいいと思います。
ちょっと高級めなマグロを新鮮なうちに「漬け」にするなら、漬け時間が短い方が美味しい。
下ごしらえや、つけダレにも拘って、最高の漬けまぐろを食べるなら5分から10分です。
- 1時間
漬けマグロを1時間漬け込むと、しっかり味が染み込みます。
食べきれなかったマグロのお刺身を、翌日に回す場合は1時間くらい漬け込むといいんです。
というのは、マグロのお刺身って、一晩おくと少し新鮮な風味が失われます。
そこで、しっかりと味付けされた漬けにすれば、鮮度が落ちても漬けダレの味で大分ごまかしが効きます。
- 一晩
一晩漬けマグロを漬け込むと、ちょっとしょっぱい感じに仕上がるかも?
でも「しょっぱい漬けマグロ」も、なかなかオツなものですよ。
お刺身単体として食べるには、ちょっとしょっぱいんですが…おかずとして食べれば、ご飯が進みます。
それに、がっつり味付けされた漬けマグロは、3日くらい置いても鮮度の劣化が気にならない。
しょっぱい系が好きな人なら、むしろこっちの方が好みかも?
漬けタレは?醤油やめんつゆでも大丈夫?
漬けマグロに使う漬けタレは、醤油ベースであれば何でもOK。
ご家庭にあるもので十分です。
それでは、どんな調味料がマグロの漬けダレに使えるか、ちょっと見ていましょう
醤油
一番シンプルで簡単なのが「醤油」。
わさび醤油などを、 上からサーっとかけるだけで完了。
醤油は、味付けが濃い目に入るので、漬け込み時間は様子を見て調整してください。
めんつゆ
「めんつゆ」も漬けマグロのつけダレに使います。
この場合、めんつゆは水で薄めないで原液を使用。
醤油と比べて味がマイルドに仕上がりますから、失敗がないと思います。
ちなみに、自宅でイクラの味付けをする時にもめんつゆが使えます。
便利な調味料ですね!
手作りのタレ
ご自宅で、漬けマグロを思いっきり楽しみたい方は「手作りのタレに」調整してみるのも良いんじゃないでしょうか。
醤油、みりん、料理酒を基本にして、お好みの割合でブレンドする。
(例えば…醤油1:みりん1:料理1とか)
隠し味にごま油、鷹の爪、わさび等を入れる等アイデアいろいろ。
自分で作るとその分を美味しく感じるのが、手作りの面白いところですよね。
マグロのユッケ
残ったマグロの刺身で「マグロユッケ」を作るのも楽しい!(^^)!
砂糖入れた甘辛い醤油に、ごま油を加えれば、ソレっぽい漬けダレができます。
お家にコチジャンがあれば、なお宜し。
プルコギのたれをブレンドしてもいいし、豆板醤を入れて辛めに仕上げても美味しいと思います。
盛り付けの時に白胡麻や万能ねぎを散らすと、 ビジュアル的にも盛り上がります。
あと、お嫌いでなければ卵黄もトッピング。
漬け過ぎたらどうしよう?
漬けマグロを作ると、時々漬け込みすぎてしょっぱくなっちゃう事があるんですよね。
漬けたのを忘れて、そのまま放置しちゃうとか…
でも、それはそれで美味しい食べ方はあります。
マグロのお茶漬けにするとか、小さく切ってマグロチャーハンの具材にしても美味しい。
定番的なところで言えば、マグロ納豆とかマグロの山かけなど。
僕個人の好みでは、マグロの山かけはマグロがしょっぱい方が好き。
それに、漬け過ぎてしっとりしたマグロは、山芋とよく絡んでくれます。