こんにちは太田空です。
今日は、簡単で長持ちする生姜の保存方法について送りします。
生姜って、一回で全部使い切らない事ってよくありますよね?
そして、次に使おうと思った時はカビだらけ。
もしくは、干からびてカサカサに…( ;∀;)
デカくてお得な生姜を買ってきても、これじゃ意味ないじゃないですか!
そこで今回は、生姜を上手に保存する方法について、まとめてみました。
全部簡単な方法ですよ~
一番簡単な生姜の保存方法・アルミホイル
保存期間1か月
生姜の一番簡単な保存方法は、アルミホイルを使うやり方。
残った生姜をキッチンペーパーに包み、さらにその上からアルミホイルで包む。
たったこれだけ。
昔の人は、生姜を新聞紙に包んで保存していましたよね。
それでも、ぼちぼちいい感じでしたよ。
でも現代人なら、キッチンペーパー + アルミホイルの組み合わせがグッド。
キッチンペーパーが湿気を吸い取り、アルミホイルがカビの繁殖を防ぐ。
(アルミホイルのイオン効果で)
この組み合わせにで、常温で1か月くらいの保存が可能。
ちなみに、キッチンペーパーは3日おきぐらいに交換すると安心です。
定期的に交換することで、生姜のじめじめした湿気を取り除くためにも。
生姜の風味を保つ保存方法・水
保存期間1ヶ月
生姜の新鮮な風味を最後まで保ちたい場合は、水の中につけます。
タッパーに生姜を入れて、ひたひたになるくらいまで水を張る。
そして、しっかり蓋をして冷蔵庫で保存。
ただ、水につけて保存する場合は、3~4日ごとに水を交換してください。
そうしないと、保存期間が短くなってしまうからです。
(赤唐辛子を1本入れると4~5日イケます)
ちなみに、水につけて保存する方法だと、千切りとかスライスした生姜の保存も可能。
水につけてあるので、干からびることがないんですね。
冷凍保存のコツは?
保存期間2ヶ月
野菜って種類によっては、冷凍すると風味や食感が変わっちゃう物ってありますよね。
でも、生姜はその点大丈夫。
冷凍しても美味しく食べれます。
そして、生姜を冷凍すると約2ヶ月間保存可能。
ただ、生姜を冷凍保存するときの注意点が一つだけあります。
それは「生姜をカットしてから、冷凍する」ということ。
千切りとか、スライスとか、すりおろし等々。
使う目的別にカットして、ラップに等に包んで、冷凍庫に入れましょう。
生姜を丸ごと冷凍してしまうと、次に使いたい時に解凍して切り出す必要がありますよね。
そして、残った生姜をまた冷凍すると、だんだん生姜はまずくなってしまう。
生姜は冷凍しても、美味しく食べれる食材なんですが…何度も冷凍⇔解凍を繰り返すと、だんだん風味が落ちてきます。
それを防ぐためにも、生姜をあらかじめカットして冷凍し、必要なものを一回で取り出せるようにするのです。
生姜風味が命。
豚の生姜焼きなんか、チューブの生姜より生の生姜の方が断然おいしいと思います。
長期間保存できる最強バージョンは?
保存期間半年
さて、3種類の生姜の保存方法を紹介してきましたが、これらを上回る最強の保存方法があるんです。
ま、2ヶ月もあれば、生姜も使い切っちゃうかな~とは思うんですが…ついでに、ご紹介しておきます。
それは「焼酎漬け保存法」。
さっき、生姜を水につけて保存する方法について書きましたが、これを焼酎に差し替える。
すると、半年間も保存が可能になります。
しかも、入れっぱなしでOK。
超楽チンですよね!
でも、実際には生姜を買って、半年後のことなんか考えてないと思います。
おそらく、買ってから2ヶ月以内には、生姜を食べ切ってるんじゃないかな~とは思うんですが・・・