こんにちは太田空です。
今日は、東京で食べれるあんこうのどぶ汁について送りします。
アンコウのどぶ汁は、 茨城県とか福島県が発祥の漁師料理。
ドブみたいにドロドロして、脂でギタギタのワイルドな郷土料理。
どぶ汁って、普通のあんこう鍋とはちょっと違うんですね。
でも、アンコウを料理するならこれが一番美味しい。
どぶ汁を美味しく作るためには、作り方も手間がかかるし、新鮮なアンコウが必要。
だから、基本的には漁師町とか地元の民宿でしか食べられない。
でも、都内のいくつかのお店では、本場に負けないどぶ汁の堪能できるんです。
それはどんなお店か?ちょっと見てみましょう。
どぶ汁のうまい店・・・
目次
東京にあるどぶ汁のうまい店はどこ?
厳密に言うと、本場通りにどぶ汁を調理している店って、都内じゃ二つしかありません。
それでは、あまりにも少なすぎる。
そこで今回は、どぶ汁を若干アレンジした「どぶ汁仕立て」のお店も併せてご紹介します。
あ~そうそう…
どぶ汁のお店は、ものすごい人気があるので来店前に予約しておいた方がいいですよ~
ほていさん(月島)
- 場所:東京都中央区月島3-9-7
- 営業時間:平日18時から23時15分、土祝日17時から21時15秒
- 定休日:日曜日
「ほてい」さんは、本場系のどぶ汁を出すお店。
だから、あん肝がめっちゃ濃い!
加えてボリュームもでかい!
ちなみに、ほていさんは BOOWY の布袋寅泰さんのご親戚にあたるお家なんですって。
谷中鳥よし(谷中)
- 場所:東京都台東区谷中3-14-6
- 営業時間:17時から21時
- 定休日:日曜日
「鳥よし」さんは、お魚料理が得意な居酒屋さん。
そして人気のメニューは、もちろんどぶ汁。
鳥よしさんのどぶ汁は、だし汁を使っているので「どぶ汁仕立てのあんこう鍋」ということになります。
でも、ものすごい大量のあん肝を使っているので、どぶ汁とほとんど一緒。
めっちゃ濃厚ですよ~
あじぐらなまこ屋(神田)
- 場所:東京都千代田区内神田3-5-5大同ビル1 F
- 営業時間:17時から23時
- 定休日:日曜日
「なまこ屋」さんは、鍋料理専門のお店。
どぶ汁以外に、すっぽんとか、ふぐ鍋もやっています。
すっぽんとか、フグですからね~
注文する時に、目移りしちゃう?
なまこ屋さんのどぶ汁は「どぶ汁仕立て」の方です。
三浦屋(大塚)
- 場所:東京都豊島区北大塚2-11-4
- 営業時間:月~土17時から22時、日祝17時から21時
「美浦屋」さんのどぶ汁は「どぶ汁仕立て」のお鍋。
独自の調理法で、昔ながらのどぶ汁をもうちょっと現代的にアレンジしてあります。
と言っても、基本はどぶ汁なんですが…
あんこう篠げん(八丁堀)
- 場所:東京都中央区八丁堀3-9-2
- 営業時間:平日11時30分から14時、17時から22時 土曜日17時から22時
- 定休日:日曜日
「篠げん」さんも、本式のどぶ汁を出すお店。
タイミングが良ければ「あんこうの吊るし切りショー」が見れるかも?
あんこうの顎にフックを引っ掛けて、ワイヤーで引き上げます。
贅沢我儘和食「魚と味」(自由が丘)
- 場所 :東京都目黒区自由が丘2-14-5館山ビル2 F
- 営業時間:平日18時から24時 土日祝17時から24時
- 定休日:不定
魚と味で「あじとみ」って読みます。
自由が丘の「魚と味」さんは、こだわりの海鮮料理屋さん。
鮮度抜群で、メニューのバリエーションも豊富。
普通のお刺身とか焼き魚はもちろん、面白いところでは「サメの心臓のお刺身」とか 「ウツボの照り焼き」なんていうのもあります。
あんこうのどぶ汁は「どぶ汁仕立て」の方。
季節限定で、2人前以上から予約可能です 。