こんにちは太田空です。
今日は、はなまるマーケットで紹介した「うなぎの温め方」についてお送りします。
もう、10年くらい前ですね・・・
はなまるマーケットで、うなぎの蒲焼が美味しくなる温め方を紹介していました。
スーパーで買ったうなぎがふっくら仕上がり、ワンランクうまくなる人気の調理法。
現在では、料理好きの人の間で定番となりつつあります。
そこで今回は、番組を見そびれた人のために・・・
「はなまるで紹介したうなぎの温め方」をまとめてみました。
うなぎの温め方のポイント
うなぎの温め方で大事なのは
- うなぎの柔らかさ
- タレの味付け
ですよね~
スーパーで買ってきたうなぎの蒲焼を、電子レンジに直行させちゃうと・・・
部分的に固くなったり、タレが煮詰まったりしますから。
で、この二つを両立したのが、はなまるマーケットで紹介した調理法。
それでは、どんな風にうなぎを温めるのか…ちょっと見てみましょう。
用意するもの
- フライパン
- 煮汁(水と酒 1/2カップ:1/2カップ)
- タレ( みりん+醤油+砂糖 3/4カップ:3/4カップ:20グラム)
- 山椒の実(お好みなので無くても大丈夫)
これらの材料は、うなぎ一匹に対する分量。
料理に慣れてる人は、結構適当で大丈夫かも?
「だいたいこのくらいの分量かな~」って考えてもらえば OK です。
うなぎの温め方
それでは、美味しいうなぎの温め方をご紹介します。
準備
- うなぎを水道水で洗う(キッチンペーパーで水気を取ったら超完璧)
↓
- うなぎの皮を下にしてフライパンに並べる
↓
- フライパンに煮汁(水+酒)を注ぐ。(お好みで山椒をプラス)
↓
- 落し蓋をうなぎの上に乗せる(アルミホイルとかで OK)
温める
- 煮汁が沸騰するまでフライパンを加熱する
↓
- 沸騰したら弱火にして、4~5分煮詰める
↓
- 煮詰めている間に、タレの素(みりん+醤油+砂糖)も煮詰める⇒タレ完成
仕上げ
- うなぎが煮詰まったら、さっき作ったタレを適量かける
↓
- 引き続き、弱火で1分加熱(タレがうなぎに馴染みます)
↓
- ご飯の上に盛り付けて「うな丼」の完成
もしかしたら、これと近いやり方で、うなぎを温める人って多いんじゃないでしょうか。
「そのくらい分かってますよ」みたいな感じ?
ただ、はなまるで紹介したやり方は
- うなぎを洗い流すこと
- 自分でタレを作ること
が特徴になってます。
スーパーで売っているうなぎの蒲焼きには、ビジュアルや保存性を重視して、タレに美味しくない成分も入っているんですよね。
だから、そこの部分を自分ちで作り直しちゃう。
すると、お店で売っている鰻よりも味がレベルアップする…という話。
自分ちで作るタレの味はマジでうまいので、メッチャおすすめ。
うなぎ以外でも、焼き鳥とかチャーシューなどにも使えますよ~
僕は、バーベキューの時も自作のタレを出動させます。
ああ、そうそう・・・
蒲焼の香ばしい感じを強調した人は、バーナーとかグリルで炙ると良いです。
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もっと簡単な方法
さて、はなまるマーケットで放送した「うなぎの温め方」を紹介てきましたが・・・
中には「あーめんどくせえ~、文章読むのもかったるい~」って人もいるハズ。
そこで、もっと簡単な方法をご紹介します。
簡単バージョンの温め方
- うなぎを水道水で洗う
↓
- 料理酒を適当にふりかける(小さじ2)
↓
- ラップをしてレンジで1分チンする
(※タレは添え付けのものを使用。お鍋を出すのがめんどくさいので)
このやり方でも、ぼちぼちいい感じに仕上がりますよ~
ま、花まるマーケットの方法に比べれば若干負けますが・・・
手軽さを考えると、簡単バージョンも悪くないと思います。
うなぎの身も、ふっくら仕上がるし。
ちなみに、このやり方は「あさイチ」で紹介していた温め方です。