こんにちは太田空です。
今日は「ひつまぶしの献立」についてお送りします。
お店で食べる「ひつまぶし」って、どこでもシンプルな献立ですよね。
ひつまぶしがドドーンと主張して、他のメニューはまぁそこそこって感じ…
たしかに、ひつまぶしは「お茶漬け」とか「いろんな薬味との組み合わせ」を楽しむので、ひつまぶしオンリーでも結構遊べる。
でも、お家で食べるひつまぶしなら、もう少しワガママ言いたいじゃないですか~
「肉食いたい」とか「野菜が欲しい」などなど。
そこで、今回は「ひつまぶしの献立にあう付け合わせ」をまとめてみました。
ひつまぶしの献立に合うおかず!
- 焼魚
- 豚しゃぶサラダ
- 肉豆腐
- 野菜の天ぷら
- だし巻き卵
ひつまぶしの献立にも「やっぱ、おかずが一品欲しい」って人も結構多いんじゃないでしょうか。
そこで、ひつまぶしと相性が良くておすすめのおかずは「焼き魚」。
魚がかぶってるけど、全然くどくないですよ~
魚の種類は、わりと何でも大丈夫です。
「鮭」とか「アジ」とか「シシャモ」なんかも合いますよ。
お肉のメニューが食べたい場合は「豚しゃぶサラダ」とか「肉豆腐」がオススメ。
簡単に作れて、食べ合わせ的にバランスが良いです。
ハンバーグみたいなガッツリ系の肉メニューだと、ひつまぶしの存在感が軽くなっちゃうんですよね。
ひつまぶしの和風のイメージを尊重したい時は「野菜の天ぷら」とか「だし巻き卵」なんかいいんじゃないでしょうか。
うなぎ+天ぷらの献立って、ちょっと豪華な感じがします。
あと、うなぎと卵は昔から定番の組み合わせ。
ひつまぶしの脇役で、錦糸卵が参加してたりしますからね。
鰻の切れ端をつかって「う巻き」にしてもいいし。
副菜
- きんぴらごぼう
- 冷奴
- 板わさ
- キムチ
ひつまぶしの副菜でかなりオススメなのか「きんぴらごぼう」。
ひつまぶしは、全体的にフワフワした食感ですよね。
そこで、きんぴらごぼうみたいな歯ごたえのあるメニューあると、献立の食べ応えがアップした感じになります。
「冷奴」は、和風献立の定番。
ま、冷奴がなくても献立は成り立つんです…、あればあったでちょうど良い箸休めになります 。
「板わさ」とひつまぶしの組み合わせは、 シブい感じの取り合わせ。
これに日本酒が加わると、気分は鰻屋さん!?
「キムチ」とひつまぶしって、ミスマッチな組み合わせでイメージをぶち壊してる感じがする?
でもでも、意外と相性の良い組み合わせで、昔すき家では「ねぎキムチうなぎ牛」なるメニューがありました。
もしかして「なんだーすき家かよー」とか思ってる? ( ;∀;)
お汁
- お吸い物
- しじみの味噌汁
- けんちん汁
- 茶碗蒸し
ひつまぶしは「お茶漬け化」して食べるバージョンもあるので、お汁のメニューはいらない時もあります。
でもまー、和食屋さんとかのメニューを見ると、お汁がセットになっている献立もちゃんとありますよ^^
んで、ひつまぶしに合わせるお汁で定番的に人気があるのが「お吸い物」。
やっぱ、うなぎにはお吸い物の支持率が高いっす。
続いて、味噌汁系もよくある組み合わせ。
よくあるって言うか、和食系の献立なので必然的に相性が良いです。
土用の丑の日なら、うなぎとのコンビで「しじみの味噌汁」とかいいですよね。
夏バテ対策をダブルでバックアップします。
具沢山なお汁が好きな人は「けんちん汁」もいい感じ。
素朴な野菜な香りが、ひつまぶしの味を引き立てます。
あと、おつゆ代わりに「茶碗蒸し」を採用するのもアリです。
味的には、卵風味のお吸い物って感じですからメッチャ合うんです。